「ものの価値」の本当の意味
どうも、トレーナーです。
上の画像は、玄関に飾ってある金ピカのローファーです。トレーナーの私物です。
僕はこれから、ものの価値の本当の意味について学ぶことができました。
数年前、あるリサイクルショップで2千円ほどで購入しました。
当時、知り合いの靴屋さんのおかげで、靴に対しての知識が増えていた頃だったので、品定めしながらこのローファーの裏面を見ると、そこには「皮」のマークが。
状態も良く、ちょっと変わったデザインが好きなので、惹かれて購入しました。
後日、このローファーを履き、知り合いの靴屋さんを訪ねると、そのローファーの出所はその靴屋さんで、しかも定価は3万円ほどだったそうです。
状態も良く、質もよいのに、リサイクルショップではなぜ2千円程度だったのか。
理由は「ノーブランド」だったからです。
世間での知名度、つまりブランドがものの価値を決めています。しかし、ここでいうものの価値というのは、「お金の値段」で決まってしまうもののことです。
いわゆるブランド品と呼ばれるものたちは、確かに質も良いですが、販売価格にはその質以上の金額が加算されているような気がします。
もちろんブランドを、ブランドが好きな方々を否定しているのではありません。
このローファーに出会ったことで、
本当に自分が良いと思えたもの
それがものの価値だと気付くことができました。
ブーストスペースは「ノーブランド」です。
この場所の、本当の価値を分かってもらえる人たちの支えになれるよう、これからも頑張ります。